6月13日<塩梅>

前の投稿が2024年12月12日!

随分ご無沙汰してしまいましたm(_ _)m

2025年も早くも半分近くが過ぎ去り、

そしてこの投稿が今年初!ということにも

びっくりしています😞🙏

1〜2月は寒くてひきこもり、

3月〜4月中旬頃は体調絶不調でダウン💧

そんな日々を経て、今は元気に過ごしています。

今日は、退院後1周年の日でもあります😆👏


今春は野草にちょっと目覚めて、

ツクシ,カラスノエンドウ,ノビル,カキドオシ,

スギナなどを、食べたりお茶にして楽しみました。

ヘビイチゴは虫刺されのチンキになることを知り、

今年は匂いの強いドクダミの代わりに採取して

漬け込み、ただいま寝かせ中です♪

梅雨から夏は特に虫が多いのでこれで安心!

畑の梅は今年は鈴なりで😻(昨年は全く実らず)

友達にも採りに来てもらってお裾分けの会。

代りに美味しいもの,お手製の素敵なものを頂き、

嬉しい物々交換の日が続きました。

何も世話せず放置している畑地なのですが、

季節が巡ってくると芽を出し実りをくれる植物たち。

微生物〜植物〜昆虫,動物たちのネットワークは

完璧だと感じ入ります。


大変ご無沙汰している間に、

季節は冬から春、〜初夏へ移り変わっていき、

先月は10年ぶりくらいにガス窯を焚きました。

私のガス窯は、佐賀県有田の築窯師さんに依頼し

設計〜築窯してもらった個性ある窯なのですが、

私には不相応に大きな窯で...(^^;)

少量では焼けないので、次第に手頃な大きさの

電気窯で焼くことが常となっていきました。

電気窯での焼成に合うよう試作を重ねて作った

数種の釉薬も安定して焼けるようになりましたが、

ガス窯でしか出せない色味が恋しい...

そんな気持ちが心の奥にくすぶっていたことを

病気が教えてくれたような気がします。

その思いを叶えてあげようと思い、

窯扉の改良工事を師匠の長男さんにお願いし、

(築窯師さんとは連絡がつかなくなっていて...

師匠の長男さんは機械を製作する仕事をされていて

窯専門ではないにも関わらず受けてくださり)

先月半ばには師匠が佐賀からやってきて、

窯詰〜窯焚まで一緒にガス窯を焚くという

楽しいひとときを過ごしました。

実験的な窯でしたので、今後色々試行錯誤して、

自身の思うような焼き物を作っていきたいです。

これまでちょっとおやすみをしていた陶芸ですが、

ようやくリスタートラインへ戻ってきました。

秋以降、陶芸(工房 上碗空)の活動もゆるやかに、

無理をしないようにして再開していきます(^.^)


9月長野県、10月下旬〜11月初め地元丹波篠山

でイベントに出展することが決まりました。

(詳細は改めてまたお知らせさせてください)

来春個展の開催を目標に。(有言実行としたい!)

どこかでお会いできましたら嬉しいです(^.^)

少し先ですがどうぞよろしくお願い致します。


アトリエでの<陶>と<音>のご体験も、

お問合せだけでもお気軽にどうぞ〜(^-^)

体験の内容は『about』をご覧くださいませ。



追伸)

本日のブログタイトルの <塩梅> あんばい、

山下景子さん著"美人の日本語"より拝借しました。

 (美しい日本語を日めくりカレンダーのように

  1日1語1年366日紹介された本です💕)

今後もタイトルに日付と一緒に投稿します〜♪

うわんそら庵

兵庫県丹波篠山市の里山にopenした小さなアトリエ(2023.9.9〜) 陶  土で作る・器を繕う   と 音  倍音で心身ゆるまる    体験ができる場所です

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